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コラム
2022.01.10
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いまさら聞けない!水中ドローン(ROV)とは!?
最近何かと、ドローンだけでなく水中ドローン(ROV)という言葉もテレビに出てくるようになり耳にしたことがある方もいるかもしれません。
今回の記事は、水中ドローン(ROV)とは何か、また水中ドローンにはどのような種類や特徴があるのかを解説していきます
水中ドローンを活用しようか悩んでいる方も是非参考にして見てください。
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水中ドローン(ROV)とは?

水中ドローンとは水中を潜水潜航しながら撮影できる小型無人機の通称です。
操縦者は陸上やから遠隔操作による機体の操縦を行うことができ、水中を撮影することができます。
また、ROVとはRemotely Operated Vehicleの略であり一般的に、「アールオーブイ」と呼ばれます。
1960年代にアメリカやイギリス、ノルウェーで開発開始されたことが水中ドローン(ROV)の始まりと言われています。
水中ドローンの活用事例
河川やダムの調査
養殖場の魚や定置網の点検・水泳やシンクロ、ダイビングなどの水中撮影
釣りのサポート
船底調査
一般的にはこれらの活用事例などがありますが、今後さらなる技術革新によって様々な活用事例が増えると思われます。
水中ドローンのメリット
従来の水中ドローンや水中ロボットは1機購入するだけで数百万、
高いもので数千万円して一般的に手に入れるのが難しかったですが、
技術革新により1機購入するのに数十万、安いものだと数万円で購入できるほど安価に手に入るようになり、
中小企業でも個人でも購入可能になりました。
また、以前までは潜水士が水中に潜り調査を行っていましたが、水中ドローンが代替することで、
より安全に調査を行えるようになったため、従来の水中調査よりも大幅コストカットが可能となりました。
まとめ
今回は水中ドローンの基本情報をはじめ、どのような際に活用されるのかご紹介しました。
水中ドローンは様々なシーンで活躍しており、今後の技術革命によりさらなる活躍が期待されます。
特に潜水士などの人口減少に伴う労働力減少が問われる日本において、
水中ドローンはより有用な存在になっていくでしょう。
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